2017年11月27日月曜日

ロボコンへの協力

11月25日(土)、5号館の学生ホールを会場として「石巻地区中学校ロボットコンテスト」が開催されました。

ピンポン球をゴールに運ぶ「ピンポンキャリー」や、プログラミングによる自動走行を試す「プログラミング走行」などが実施され、大いに盛り上がりました。

ロボットやものづくりに興味のある中学生が多く参加していることから、高橋研究室では、Pepperプログラミング体験などの協力を行いました。

中学生のみんな、来年もまたお会いしましょう!

競技の様子


2017年11月4日土曜日

出前授業を実施

10月31日(火)、大和浄化センター会議室にて出前授業を行いました。
授業テーマ「機械が感じるストレスと機械保全の基礎」に対し、宮城県下水道公社の社員など約30名が受講しました。

この出前授業は、みやぎ流域下水道施設管理運営共同事業体が行っている技術研修会の一部として実施されたものです。
仕事として施設管理や保全に関わっている受講者が多く、熱心に受講されていました。

石巻専修大学は、社会貢献活動として、地域のニーズに合わせた出前授業を積極的に実施しています。

出前授業の様子


2017年10月18日水曜日

卒研、がんばるぞ!

卒業研究の活動も本格化してきました。
2月の発表に向け、コツコツと頑張りましょう!

腹が減っては…


2017年10月12日木曜日

機械学会東北支部で発表

9月30日(土)、八戸工業大学で開催された「機械学会 東北支部 第53期秋季講演会」に参加してきました。
自分の研究に対する討論はもとより、多くの研究発表を聴講し、有意義な学会となりました。

発表タイトル:ヨシ繊維/牡蠣殻を配合したPLAフィラメントの機械的特性
概要:石巻地域の低利用資源を活用し、3Dプリンタ用のフィラメント材料を開発する。

※本研究は、競輪の補助(2017M-120)を受けて実施しています。

講演会場@八工大
左:カキ殻配合、右:ヨシ配合
競輪補助にて導入した装置

2017年8月10日木曜日

交流学習会【高大産連携】

8月8日(火)、石巻工業高校と本学とソフトバンクグループが連携した「Pepper社会貢献プログラム」の活動を行いました。

今回は、石巻工業高校の生徒さんに大学にお越しいただき、進捗状況やPepperを活用する上での課題点などを話し合い交流を深めました。さらに、大学生が作成したプログラムを紹介しながら、プログラミングの学習を行いました。

あいにくの天気でしたが、有意義な交流学習会を行うことができました。
今後も、石巻地域の活性化と人材育成のために頑張ります!

石巻専修大学はPepper社会貢献プログラムに参加しています

2017年8月7日月曜日

みやぎ総文2017での展示

8月3日(木)、みやぎ総文2017の自然科学部門にて研究紹介を行いました。
興味深く説明を聞いていただきありがとうございました。

研究紹介ブース


2017年7月29日土曜日

南浜つなぐ館リニューアル

「東日本大震災メモリアル 南浜つなぐ館」のリニューアル(7月29日)に伴い、展示協力している復元立体模型の保守を行ってきました。
施設面積が約2倍となり展示内容が充実、シアタールームも新設されていました。

多くの方に来館いただければと思います。

石巻沿岸部の復元立体模型

復元立体模型の展示は、公益社団法人みらいサポート石巻からの協力依頼を受け、来訪者に震災前の様子を伝えるとともに、復興のための元気、希望、奮起のきっかけとなることを願いおこなっています。

2017年7月20日木曜日

パスタタワー競技

7月17日(月)、恒例のパスタタワー競技を実施しました。

この競技は、骨組み構造についての理解を深めるために、材料力学の講義にて、パスタを材料としたタワーの設計と製作を行うものです。

今年は設計を難しく考えすぎた班が多かったようで、好記録は出ませんでしたが、高さ約2mのパスタタワーが製作できました。

目指せ身長超え

タワー崩壊

2017年7月17日月曜日

高校生との交流【高大産連携】

7月13日(木)、石巻工業高校にて高大産連携プロジェクトの活動を行いました。
今回は、高校生と大学生の交流をメインに「Pepper社会貢献プログラム」の進捗報告や意見交換を行いました。
石巻地域の活性化と人材育成のため、今後も一緒に頑張ります!

プロジェクトメンバー


2017年5月19日金曜日

新地駅ジオラマの展示

本学の図書館に、福島県・新地駅のジオラマが展示されています。
(展示期間は6月16日まで)

このジオラマは、東日本大震災で失われた新地駅を情景師・アラーキー(荒木智)さんが再現したものです。
隣には本学で作製した「石巻市沿岸部の復元模型」が展示されています。
どちらも『心の復興』を目指したもので、多くの方に見ていただけばと思います。

この展示は、新地町が実施する「3Dプリンタを利用した新地駅の復元模型製作」に本研究室が協力することから実現されました。

展示の様子(図書館1F)
新地駅のジオラマ


JKAの機械振興補助事業に採択

公益財団法人JKAによる「平成29年度 機械振興補助事業(研究補助)」において、下記の研究テーマが採択されました。

補助事業名: 地域の低利用資源を活用した3Dプリンタ用複合材料の開発
研究者名: 高橋智(石巻専修大学 理工学部 機械工学科 准教授)
補助金額: 2,000,000円

平成30年3月31日までの期間、石巻地域の低利用資源であるヨシと牡蠣殻を活用し、新たな3Dプリンタ用複合材料の開発に取組みます。

本事業は競輪の補助事業です。






2017年2月16日木曜日

CSWA講習会&試験

2月9日(木)・10日(金)・13日(月)の3日間、3次元CADソフト「SolidWorks」の初級認定資格CSWA( Certified SolidWorks Associate)取得のための講習会が行われました。

この講習会は、学生のスキルアップのために機械工学科教員が企画したもので、3年生10名が参加しました。

機械工学科の教員(亀谷先生、高橋)が講師を務め、モデリング講習や専門用語の解説を行いました。

最終日の午後には認定試験が行われ、見事8名が合格しました。
おめでとう!

参加者の記念撮影