2017年5月19日金曜日

新地駅ジオラマの展示

本学の図書館に、福島県・新地駅のジオラマが展示されています。
(展示期間は6月16日まで)

このジオラマは、東日本大震災で失われた新地駅を情景師・アラーキー(荒木智)さんが再現したものです。
隣には本学で作製した「石巻市沿岸部の復元模型」が展示されています。
どちらも『心の復興』を目指したもので、多くの方に見ていただけばと思います。

この展示は、新地町が実施する「3Dプリンタを利用した新地駅の復元模型製作」に本研究室が協力することから実現されました。

展示の様子(図書館1F)
新地駅のジオラマ


JKAの機械振興補助事業に採択

公益財団法人JKAによる「平成29年度 機械振興補助事業(研究補助)」において、下記の研究テーマが採択されました。

補助事業名: 地域の低利用資源を活用した3Dプリンタ用複合材料の開発
研究者名: 高橋智(石巻専修大学 理工学部 機械工学科 准教授)
補助金額: 2,000,000円

平成30年3月31日までの期間、石巻地域の低利用資源であるヨシと牡蠣殻を活用し、新たな3Dプリンタ用複合材料の開発に取組みます。

本事業は競輪の補助事業です。